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2020年01月20日

日本の住宅は省エネ化になると言うより「健康化」になる

 「未来が変わる省エネ住宅講習会2019」に参加してきましたが色々面白いお話を聞けました。

講師は住宅技術評論家の「南 雄三」先生です。
2020年度から省エネ住宅の説明義務に関しての講習会でしたが、今後の住宅のあり方やお客様に省エネ住宅がいかにコスパが良いかを説明を受けました。
日本の住宅は寒いと言われていますが、実は欧米諸国も温かい住宅は新築や新しい住宅のみ。しかも省エネとはかけ離れた暖房器具を多々使うエネルギーの消費が大きい住宅なんです。
日本は暑い寒いを我慢していて住宅の消費エネルギーを我慢で抑えている事がはっきりしました。確かに日本の住宅は間欠冷暖房が多く石油などの一次エネルギーは輸入に頼っています。その上、東日本大震災後の省エネ意識も高まっているので、国際的には個人の消費エネルギーは低いそうです。
国際的に日本の住宅性能は低いのですが、高性能住宅になったからと言っても住宅の省エネ化という事ではあまり効果が無いみたいです。

では、高性能住宅は無駄なのか?という事になりますが、もともと少ないエネルギーを快適に使う事が出来るという点で高性能住宅は重要になります。
「性能が低くいけれどエネルギーの使用を我慢していたお陰で電気代は安い。だけど寒い(暑い)ので不快」という訳ですから同じエネルギー消費量なら不快度指数はどんどん改善することになります。
ですので日本の住宅を改善するという事は「省エネ化」より「健康化」に期待ができるという事なのです。

それを聞いて納得した講習会でした。
 


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