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良くある質問と回答

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良くある質問と回答

家づくりで重要なことは何でしょうか?


住宅の快適性・長期的も含む経済性・メンテナンス性、それぞれのバランスと思います。

基本的な快適性として温熱環境が有ると思います。どの部屋に行っても室温変化が少なく、住んでいて不快にならない住宅が快適性の高い家と言えます。この住宅の快適性が悪いと、ストレスや健康的に悪くなりとても「帰りたい家」にはなりません。
初期建設費が安くても月々の光熱費に上下で一喜一憂したり、簡単にリフォームや修繕出来ない特異な建物だと、やはり30年、50年と長期的に見ると結果的に高価になってしまいます。
メンテナンスも特殊な設備を使用してしまうと、15年、20年後に故障した際、非常に高額なメンテナンス費用や最悪部品がない事もあります。
勿論、全て最高水準にすると初期建設コストが現実的な金額になりません。ですのでこれらのバランスをお客様とよく相談した上、ご予算と希望内容を踏まえて提案させていただいています。詳しくはこちらを御覧ください。>斉藤工務店の家づくり

ハウスメーカーより地場の工務店で建てるメリットはなんですか?


メリットは余計なコストがない。サポートがずっと続く。

地場の工務店全てではないですが、「パンフレット・広告等の宣伝費用」「営業担当等の人件費」「モデルハウスなどの維持費」など建設費以外にお客様が支払うコストがほぼ、ありません。逆に言うと大手ハウスメーカーはそれらが掛かっています。
少人数でやってるので、お客様の家の事を全員が知っています。現場もすべて地元の人間ですから、悪評が一番怖いのです。TV等で騒がれている欠陥住宅やトラブルが致命傷になります。小さな工務店ですからサポート体制としても担当者の転勤や交代もないのでずっと長くお付き合いできます。

失敗しない会社の選び方は?


「あなたの為の家づくりです」とお客様の要望・考えを答えてくれる会社

大抵の人は初めての家づくりですので、数千万円する買い物で慎重になると思います。
まず、お客様の要望を聞いてそれを理解して、不安なこと、分からないことをしっかりと答えてくれる会社が一番ではないかと思います。
残念なことに、大手ハウスメーカーはお客様と現場職人をあまり会わせたくないと聞きます。人はお付き合いする上で、信頼と信用が得られると思いますが、現場職人は大手の下請けで作業してる地元、又は提携してる個人の職人が多く、お客様に会わないのでそれらが中々持てないそうです。
プロとして問題ですが、言われたことしかやらない職人と、施工中「これはお客さんにとって使いづらいのではないか?」等、疑問や提案を持って家を建ててくれる職人さんのどちらがお客様にとって良いかは明白です。

坪何万円くらいで建てられますか?


今や「坪単価」は有って無い様なものですが、物価高騰によって目安として50~70万円位です。(令和5年現在)

数年前までは大手メーカーを中心に「坪単価○○万」など広告等で出されて売られていましたが、規格化された量産型の住宅であれば坪単価○○万と表せます。
斉藤工務店では100%オリジナルの設計です。建築地に合わせた設計でないと日当たり等の環境で最適な住宅提案ができませんし、内外の材質等ご希望によって変化しますので、目安として建物では50~70万円を幅を取らせていただいています。
ただ、初期費用が安くても毎月の光熱費が高かったり、数年後に大幅な修繕や改修工事が必要になり、その時のメンテナンス費用が高価になってしまうのでは意味がありません。
斉藤工務店では月々の費用を抑える為に、「住宅性能を強化」した住宅を強く勧めています。
 
自動車で例えると一般の人が一生乗る自動車を購入し、毎日必ず使うと考えます。
見た目重視のスーパーカーと普通のガソリン自動車、ガソリン自動車より少し高い燃費の良いハイブリッドカー、これらがわかりやすいと思います。
スーパーカーは見た目・ブランド力等は一級品で羨望の眼差しでしょうが、毎月の燃費が高くてとても30年以上も快適に使えないと思います。普通の自動車は最初は良いのですが、毎月の光熱費に一喜一憂します。ハイブリッドカーは初期費用は少し普通の自動車より高いですが、結果的に数年後には普通自動車金額と光熱費を合わせ金額より安くなります。しかもそれが「寿命までトータルで考えると」どれが一番お得かはわかると思います。
自動車で例えましたが、自動車なら数年で交換が出来ます。住宅はそうは行きません。日本だけでなく世界規模で省エネルギー化を進めているのに、未だに燃費を考えない住宅を勧めるのは私達の子供・孫へ負の遺産を残すことになります。

高気密な家だと窒息しそう。中気密位にできないの?


気密が取れていないと、かえって空気汚染で窒息し、暖かい空気や冷房の冷気も逃げ放題。

「中気密」という言葉はたまに耳にしますが、これは確実に「間違い」です。
例えばダウンジャケットの袖口や首元が開いていたら、動く度に開いている所から冷たい空気が入ってしまい、暖かく有りません。これと同じことが住宅で起こります。
では汚れた空気はどうするかと言うと、現在の建物は高気密化に伴い24時間換気が義務付けられています。
入口と出口をしっかりと設け、適切に新鮮な空気を取り入れていますが、もしも、気密性が悪いと掃除機のホースの途中に穴が空いているのと同じで、ちゃんと空気が吸えません。
この換気は新鮮な空気以上に、「湿気を外に排出する事」も重要になっています。
もしもそこら中、隙間だらけな家ですと一定の場所にしか空気が出入りしません。よって「中気密」と言う言葉は悪いことだらけと断言します。

気密測定はしていますか?


自社で気密測定を最低2回実施しています。そしてC値0.5以下を基準にしています。

気密測定は気密処理をした直後に1回、工事終了時に1回の合計2回するのが理想です。
最初の気密測定で気密が取れていない場所を見つけて、気密測定中に手直しするのが理想です。これを行わないと、気密が取れていないまま、引き渡し直前に気密漏れが発覚しても手直しが出来ません。
通常、気密測定器は高額な機材なので測定の際は別の業者に依頼して測定をします。その場合の殆どの測定は1回または◯時間内の作業で、何回も測定するには追加費用が発生するので修正が完全に出来ない場合もあります。また、測定と施工のタイミングが合わなくて手直しが出来なくなる事もあります。
それを自社で測定を行えば何度でも修正ができますし追加費用も有りません。測定のタイミングも施工に合わせる事が出来ます。
弊社では中間測定がC値0.5以下になるまで気密処理を行っています

そこまで高性能にする必要なのではないか?


簡単に取り替えや高性能化が出来ない事程、最初から力を入れるべきです。

サッシを樹脂サッシからアルミサッシにし、断熱材を薄くすれば住宅本体の価格も安くなりますが、これらは建設後に簡単に取り替えや改修出来ない物です。
とにかく価格重視の家であればそれらでも十分でしょうが、環境性能は最悪です。夏場暑くてエアコンが効かない、冬場寒く、結露から発生するカビ等で病気になる家になってしまいます。
残念ながら国の基準では先の価格重視の様な住宅の性能で十分と謳っています。これらは欧州を始め国際的に取り残されている実情なのです。
高性能化=断熱材・窓の性能強化が基本中の基本ですのでここを削ってしまうと、どうしても「冬暖かく・夏涼しい家」から逸れてしまいます。
逆に言えばここをしっかりすると、比較的高性能な住宅が手に入れられ、快適な暮らしが可能になります。勿論、それらを踏まえた上で、日当たりや構造を考える設計が重要です。
初期費用が低価格ハウスメーカーより上がってしまいますが、別で書いた通り、生涯コストとして考えると数年後に必ず逆転しますし、光熱費に一喜一憂しなくても済みますので、コスパが良い住宅と言えます。 

間取りは自由に作れるのでしょうか?それともある程度決まっているのでしょうか?


間取りは100%その土地に合わせた設計です。勿論お客様の希望を取り入れプロとして最適化します。

規格化されていませんので、日当たり、風の通り方、隣家や道路状況、将来的に建てるであろう建物等を考慮して、その土地に合わせた建物を自社で設計します。
特に日当たりは規格化された住宅では絶対に最適な日当たりにはなりません。その土地に合わせた間取りを考え、お客様の要望を取り入れて設計します。
それこそ土地やお客様の希望は千差万別。日当たり以外にも考える事は多く、土地に合わせた設計が重要と考えています。これは規格化されている低価格ハウスメーカーでは出来ません。

子供がアトピーや喘息で新築住宅は不安です。


アトピー・喘息の原因の一つがダニの死骸やカビです。3代目もアトピーでした。

アトピーの原因はハウスダストやダニ、カビなどによる外的要因と、免疫異常による汗などの刺激による事が原因と、様々な情報から読み取れます。
ダニとカビの繁殖は「栄養」「湿度」「温度」の3要素あり、どれか一つでも欠けると増殖を抑えることが出来ます。
これらの中で重要なのが「温度」「湿度」です。冬場、窓が結露してカビが生えているのを見たことは有りませんか?結露は外気温と内部の室温の差で発生します。窓が一番温度差が出やすく、結露するのです。
結露から水滴がずっと付着していると、そこに空気中の埃等の栄養源を取りカビやダニが繁殖してそれらの死骸などが体内に入ることで様々な疾患を生みます。
高性能住宅であれば「窓や壁の温度差が少ない」→「結露が発生しにくい」→「ダニやカビの繁殖が抑えられる」という図になり、さらに高気密住宅であれば先でご説明した「適切な換気」を行う事で、屋内の生活で発生した過剰な湿気を排出する事で、さらに効果が見込めます。
本当の高気密・高断熱住宅であれば、余計な湿度を排気し新建材によるホルムアルデヒド以外の化学物質も効率よく排出できると断言します。

長期優良住宅ではないのですか?長期優良住宅に出来ますか?


長期優良住宅は当然取得できます。標準で長期優良住宅の内容です。

長期優良住宅は「長期にわたり良好な状態で使用するために様々な措置が講じられている住宅」です。他のサイト等で詳しく説明されている為、省きますが「耐震等級2以上」「省エネルギー対策等級4(改正省エネ基準)」「劣化対策等級3相当」等など、長期優良住宅の条件を満たしています。保険やフラット35等の特定の融資の優遇措置などを受ける場合には、評価機関への申請が必要になりますので、別途認定費用が必要です。

木をふんだんに使った家は出来ますか?


斉藤工務店の得意分野です。大量に仕入れして低価格で提供します。

斉藤工務店ではロット購入等で大量に仕入れをしていますので、高品質な羽目板材や化粧木材等を在庫しています。天井や壁にを板張りにしたり、天井の梁や構造材、純和風建築の様な本物の木材で出来た柱や板材などもございますので、きっとお気に入りの空間になる材料をご用意しています。是非ともご相談ください。

地震対策はどんなことをしていますか?耐震等級3は取れますか?


CADによる壁量・バランスによる耐震力の計算と加工の際の構造計算を行います。

最初の打ち合わせ時点の設計では使用CADソフト「madricA's」による壁量チェックで適切な位置に壁や耐力壁があるか、建物のバランス、耐風等級等を最初に計算していいます。
その後に住宅用構造計算ソフトで著名な建築士や多くの建築士事務所・工務店で採用されている「住宅性能診断士 ホームズ君」を2021年に導入して以降、新築は「全棟構造計算」を行っています。
耐力面材・筋交いは勿論、免震用部材や門型フレーム等を利用し※「耐震等級3相当」の基準で設計をしています。それ以降の本契約時に耐震等級3の構造計算を行います。 
耐震等級3はこれからの住宅ではスタンダードにすべき項目です。斉藤工務店では耐震等級3にする事を勧めております。

 

※「耐震等級3相当」と「耐震等級3」の違いは認定機関による「長期優良住宅」や「フラット35」等の証明を受けるか受けないかの違いです。認定機関による証明は別途費用が必要です。また、構造計算の内容によっては追加費用をお願いする場合がございます。質問のトップへ

住宅ローンの返済方法や資金について相談は可能でしょうか?


斉藤工務店は第四北越銀行と特約店の契約をしていますので、話がスムーズに進みます。

第四北越銀行と特約店として契約しており、ローン金利の優遇が受けられます。必要であればローン相談等も承っております。勿論、第四北越銀行以外でのローンの相談も承っています。その際はご希望の担当に連絡等の取次も承っています。

斉藤工務店は下請けはしていないのでしょうか?


職人の技術向上と住む人の事を考えている為

基本的に大手ハウスメーカーの様に定期的に物件を割り当てられて家を建てる「下請け」はしていません。
安定した仕事を受けられるメリットは有るのですが「お客様と直接向き合って相談しながら家を建てさせてもらう」事が第一と考えています。「下請け」ですと低賃金や工期に追われてしまう、またはお客様と交流がまったくないとお金をもらう作業になってしまいます。
それらはお客様の為に家を作ると言う考えが薄くなる上、それ以外にも向上心や技術の向上という考えも持てなくなります。
ただ過去には設計士と踏まえてお客様と相談しながらの工事は過去に何度もありますので、ご相談いただければと思います。

プランや見積りを作るのに費用はかかりますか?


ご契約するまでは無料です。

プランの変更や打ち合わせ、暫定見積などはすべて無料で承ります。
打ち合わせ等土日やお仕事帰り後の夜でも事前にご相談いただければ日時を合わせて承ります。契約後も変更可能なことであれば設計は何度も行います。

持ち込みの家具・家電・器具などは使えますか?


お使いいただけます。一部お願いがございます。

新築に使いたい家具に合わせて設計と施工させて頂きます。
持ち込みの器具等は基本的にお受けしますが、照明器具等は取付手数料がかかる場合があります。その他、一部の海外製の物、特異な器具、改造や施工中に構造や工事内容の変更が必要が発生した場合はご相談にて対応させて頂きます。
また、工事期間や施工順序に影響する場合もありますので、お気をつけください。


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